10/24 うれしい再会、ロール練習(兵庫)
Aさんと会うのは久しぶりだった。艇庫のある室津で知り合った方だ。一人で室津を漕ぎにいった時に、アクロスで講習を受けていたAさんと初めてお会いした。冬山もされていたということで意気投合した。自宅も近く、二人で浦富海岸や日生でご一緒したこともある。しかし、いろいろな事情でいつしか疎遠になっていた。再び一緒に海を楽しめるようになったことがうれしかった。
Aさんに車で拾ってもらい須磨海岸に向かった。須磨駅でてっさんと合流し、駅のすぐ裏手の浜でカヤックを組み立てる。てっさんは午後から仕事なので、わずかな時間を利用してのロール練習だ。てっさんも私もロールに関しては初心者だ。まぐれで上がることはあっても、確実に上がれるというわけではない。それで再度ロールの自主練習をしようという話になっていた。
初心者二人ではどうも心もとないなあと思っていたところ、Aさんがつきあってくれることになった。Aさんは一応ロールができる(らしい)。ロングロールを練習することになった。Aさんにやり方を教えてもらい、自分たちもやってみる。てっさんはいきなり成功、私はいきなり沈脱。明暗がわかれる。左手の脇を締めてと指摘され、やってみると、なるほど簡単にあがる。
一時間ほど練習し、浜に上がって休憩する。晴れの予報だったが、空はどんより曇っている。風が吹くと寒い。休憩後はお互いのカヤックを交換して練習再開。ロングロールならほぼ確実に上がれるようになったので、ショートロールに挑戦した。ところがこれがさっぱりだ。スイープロールどころかCtoCまでできなくなっている。ロングロールからの頭の切り替えがうまくいかない。ショートロールの動作をすっかり忘れてしまった感じだ。てっさんも少し混乱しているようで、苦戦している。
失敗してもロングロールでリカバリーできるのだが、練習を続けているうちにまたしても気分が悪くなってきた。室津でのロール練習でひどい船酔いを経験してから、どうも船酔いの才能が本格的に目覚めてしまったようなのだ。これまで船酔いなど乗り物酔いとは無縁の人生を送ってきた。ロールの才能はさっぱりなのに、役にもたたない才能だけが目覚めるというのも困ったもんだ。
昼過ぎに練習を終えた。カヤック談義をしながらゆっくりカヤックを片付ける。カヤックの内部はずぶ濡れで、拭いても拭いても水がでてくる。この天気では何時間待っても乾きそうにない。ほどほどにしてカヤックをバッグに収めた。船酔いのダメージから立ち直れず、昼食も食べることができなかった。何か口に入れると吐きそうだったのだ。
それでも気分は良かった。須磨からの帰り道、Aさんといろいろ話をした。翌日もこの3人で近場のツーリングをすることになっている。ロールのことはともかく、うれしい再会の日になった。
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コメント
水に浸かるのがだんだん辛い季節になってきましたねー。
私も「バウステーション」という、バウを水に沈めて静止する技術を今シーズン練習中なのですが、未だに完成しません。
失敗すれば当然のことながら必ず沈するので、季節的にだんだん辛くなってきました。
他に頑張っている方がいらっしゃると心強いです。
投稿: yodaman | 2009年10月26日 (月) 20時09分
>yodamanさん
瀬戸内の海水温はさほど低くなく、水の中にいる分には気になりませんが、陸に上がって風に吹かれたりするとたまりません。もう一月もすれば雪のシーズンですものね。
ロールマスターを目指しているわけではなく、確実に上がれるロールをひとつ身につけたいだけなのですが、一進一退でなかなかうまくいきません。まあ、気長にやろうと思っています。
楽しみつつ、ともに頑張りましょう。
投稿: ts | 2009年10月26日 (月) 21時40分