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7/5 MTBで島田島一周(徳島)

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2日続けての徳島通い。この日はいつ雨が降るかわからない不安定な天気、おまけに風も強い。鳴門の島田島をMTBで一周することにした。カヤックでは何度か一周しているが、自転車で回ってみたいと以前から考えていたのだ。可能なかぎり海沿いの道を探して走ることが自分に課した課題だ。

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10時前に鳴門に着いた。雲は多いが、今のところ晴れている。大毛島の網干駐車場に車を停め、MTBで走りだす。今しがた越えてきたばかりの鳴門大橋を見ながら、海沿いの道を走った。ほどなく鳴門スカイラインに入る。堀越海峡までは短いヒルクライムだ。一気に汗が吹き出した。

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いつもは通過するだけの堀越大橋の真ん中で下をのぞき込む。潮が川のように流れていた。しばらく進んだところから、スカイラインを離れて田ノ浦へと下る山道に入った。シングルトラックの快適な下りで、すぐに海に出た。ここからは海沿いの狭い舗装路を走った。時化の時など、波をかぶりそうな道だ。

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以前カヤックで漕いだ海を右手に眺めながら大島田まで漕いだ。空はかなり黒くなってきて、雨の降り出しも近そうだ。大島田から先は海沿いの道がない。スカイライン方面に少し進み、地図で見つけた四国の道に入った。いきなりの階段で、MTBを担ぐ。あまり人が歩いていないような山道だ。

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ところどころ自転車を漕げるが、アップダウンが多く、その度に木の階段が出てくる。MTBを押したり担いだりして進んだ。道は海沿いの尾根をたどっているのだが、うっそうとしていて展望はほとんどない。ヌタ場になったところも多く、タイヤを取られて難渋する。蚊の攻撃にも閉口した。

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やがて小鳴門海峡の入り口が見える休憩舎にたどり着いた。マムシに注意するようにという看板がある。竹薮や急な階段を抜けやっと車道に出た。ひどい目にあった。車道を進み、小鳴門新橋の手前でスカイラインと合流。橋は渡らずに、スカイラインを堀越方面に走った。途中にあった喫茶店で軽食をとった。客は私以外誰もいない。

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スカイラインを少し進み、脇道に入った。これでやっとウチノ海方面に行けそうだ。小鳴門海峡側の集落へと下った。海沿いの防潮堤の上を走った。集落の路地で日なたぼっこのおばあちゃんに道を教えてもらう。あぜ道のような細い道を抜けて、再び海沿いの道に出た。ここから再びヒルクライムだ。

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大汗をかいて登っていると、雨が降り始めた。閉鎖された施設を通過し、ウチノ海へと下る立派な道に合流した。濡れた路面に注意して、ウチノ海に向けて真っすぐ下る。雨粒が顔にあたって痛い。でも雨が不思議に心地よい。炎天下の走りよりずっと快適だ。ウチノ海沿いの快適舗装路を走り、堀越海峡に向けて雨中のヒルクライム。

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スカイラインに出てほどなく堀越橋を渡り、大毛島方面に一気にダウンヒルだ。ずぶ濡れになって網干駐車場に戻った。着替えてから駐車場に隣接する東屋で濡れ物を乾かす。雨は止み、また日射しが戻ってきた。走行距離約は20kmほどだが、誰もこんなお馬鹿なコースは走らないだろうと一人悦にいる。MTBならではの全地形型ツーリングを楽しめた。

自宅に戻る前に鳴門のホライズンに立ち寄った。バーゲンセール開催中なのだ。夏の大きなツーリングに向けて、欲しいカヤック装備がいくつかあった。つばの大きなサンハット、先細りのドライバッグ、シンプルなナイロンスプレースカートなどを半額で購入。実物を見て買えるのがありがたい。自転車にも買い物にも満足して帰途についた。

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